アミノ酸スコアとは

食品内の必須アミノ酸のバランスを表すスコアです。
必須アミノ酸は人間が体内で合成できない(または、されにくい)アミノ酸のことです。
このバランスが良いということは、その食品のタンパク質がより多く人間の身体で利用されるということを表します。

アミノ酸スコアを算出する時は、その食品において足りていない必須アミノ酸に着目します。
ある食品が必須アミノ酸の中でメチオニンだけ理想値よりも不足しているとします。
理想値を100としてメチオニンが80しか入っていないとすると、その食品のアミノ酸スコアは80になります。

必須アミノ酸の理想値は数年に一度更新されており、アミノ酸評点パターンといいます。
最新のアミノ酸評点パターンは2007年に改定されたものです。

年齢によって理想値が異なりますが、以下が18歳以上のタンパク質1gあたりの必須アミノ酸理想量(mg)です。

必須アミノ酸 タンパク質1gあたりの理想量(mg)
イソロイシン 30
ロイシン 59
リジン 45
含硫アミノ酸 22
芳香族アミノ酸 38
スレオニン 23
トリプトファン 6.0
バリン 39
ヒスチジン 15

色々な食品のアミノ酸スコア

それでは、日々食べている食品のアミノ酸スコアを見てみましょう。

食品 アミノ酸スコア
卵 100
鶏肉 100
鶏レバー 100
豚肉 100
牛肉 100
シジミ 100
イワシ 100
カジキ 100
アジ 100
大豆 100
ヨーグルト 100
牛乳 100
白米 65